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歳時記菓子「十五夜」お月見だんご 販売です。

9月10日は十五夜 お月見です

十五夜とは

十五夜は、旧暦の毎月15日の夜のことを指します。

旧暦815日の月を「中秋の名月」と呼んだのは、中国の習慣にならったもので、日本では畑作の収穫を祝い、月に様々なものを供えて食べることでした。

 

芋名月(いもめいげつ)

京都の年中行事を記した「日次紀時(1676年序)」には

”この日は公家から庶民にいたるまで名月を見て芋(里芋)を食べる”とあり、初物の芋を供える風習もありました。

このことから、現在でも十五夜を「芋名月」といいます。

(中秋の名月よりはあまり耳にしないかもしれませんね)

 

月見団子は江戸時代から

十五夜に団子を供える風習がうまれたのは江戸時代後期からといわれています。

団子の他、栗や柿、梨や枝豆など季節の実や稲穂に見立てたススキ(江戸のみ)などが供えられました。

 

ちなみに、月見団子は関東が丸形、関西は里芋形が一般的のようです。

お供えする数は、十五夜は15個(十三夜は13個)、あるいは一年の月の数で12個(うるう年は13個)

団子だけでなく、うさぎやすすき形の菓子や月餅を用意するのも良いでしょう。

 

十三夜もお忘れなく

お月見は十五夜と十三夜(旧暦9月13日)の両方を行うのがしきたりです。

片方だけ鑑賞するのは片見月(かたみづき)、あるいは片月見(かたつきみ)と呼ばれ避けられていたといいます。両方行なう方が縁起がいいそうです。

 十五夜と十三夜、風情あふれる秋の夜。是非とも美味しいお団子と一緒にお楽しみ下さい。

 

 

菜菓亭のお月見団子

秋を感じ始める季節になってきました。

十五夜のお月見に、菜菓亭の「お月見だんご
」を、どうぞお楽しみください(^^)

 

1セット 1382円(税込)

ご予約全店でお待ちしております。しめきりは9月4日です。

 

菜菓亭

https://saikatei.net