1月15日は「いちごの日」 いちごちゃんの優れたパワー!!
いちごの栄養素 一番ポリフェノールがある品種はどれ?!
いちごが持つ、見た目の可愛さと美味しさから、そこから栄養を取る…というよりは、趣向品として楽しむ方が多いのではないでしょうか?
しかし、いちごにはたくさんの栄養素が含まれており、品種によっても含量が違うということをご存知でしたでしょうか?
今回は、意外と知らないかもしれない、いちごの栄養素について少しご紹介したいと思います。
いちごに含まれている栄養素で主なものは
・ポリフェノール
・有機酸
・葉酸
・キシリトール
・酵素
・ビタミンC
・食物繊維
など。
よくご存知のビタミンCに関していっても、品種や季節によって異なりますが、日本食品標準成分表2010によれば、いちごのビタミンCの含量は62mgで、レモン(100mg)より劣るものの、みかん(32~35mg)やバナナ(16mg)、リンゴ(4mg)やぶどう(2mg)など、他の主要な果実にくらべるとかなり高い数値です。
<いちごが持つポリフェノール効果>
いちごの持つポリフェノールは10種類ほどあると言われていて、うちアントシアニン、エラグ酸を多く含みます。
アントシアニンは毛細血管の血流を改善。眼精疲労にも良いと言われていますよね。
エラグ酸は強い抗酸化作用があり、抗ガン作用や抗ウィルス作用。美肌、美白効果。脂肪蓄積を抑える効果もあるとされています。
他に、アレルギーを抑制するケルセチンや、血糖値上昇を抑制するクロロゲンなどもあります。
<栄養素の高い品種は?>
前述したように、いちごの栄養素の含量は品種によっても違います。例えば上記紹介したポリフェノールでいうと、
1位「ぽりっちご」
2位「おいCベリー」
3位「とちおとめ」
4位「あまおう」
5位「とよのか」
1位の「ぽりっちご(久留米66号)」は、近年食に対して健康増進効果を求めるニーズにより、機能性成分に富んだ品種として「とちおとめ」など数種をかけ合わせて開発されたいちごですので、当然の結果と言えます。
まだほとんど市場に出回っておらず、口にする機会が少ないことを考えると、手頃に買えるの「とちおとめ」や「あまおう」「とよのか」は、味だけでなく栄養の面からいってもおすすめのいちごです。
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おっきないちご大福は「とちおとめ」を使用しておりま~す❕
菜菓亭