いちごの栄養素 一番ポリフェノールがある品種はどれ?! いちごが持つ、見た目の可愛さと美味しさから、そこから栄養を取る…というよりは、趣向品として楽しむ方が多いのではないでしょうか?しかし、いちごにはたくさんの栄養素が含まれており、品種によっても含量が違うということをご存知でしたでしょうか? 今回は、意外と知らないかもしれない、いちごの栄養素について少しご紹介したいと思います。 いちごに含まれている栄養素で主なものは ・ポリフェノール ・有機酸 ・葉酸 ・キシリトール ・酵素 ・ビタミンC ・食物繊維 など。 よくご存知のビタミンCに関していっても、品種や季節によって異なりますが、日本食品標準成分表2010によれば、いちごのビタミンCの含量は62mgで、レモン(100mg)より劣るものの、みかん(32~35mg)やバナナ(16mg)、リンゴ(4mg)やぶどう(2mg)など、他の主要な果実にくらべるとかなり高い数値です。 <いちごが持つポリフェノール効果> いちごの持つポリフェノールは10種類ほどあると言われていて、うちアントシアニン、エラグ酸を多く含みます。 アントシアニンは毛細血管の血流を改善。眼精疲労にも良いと言われていますよね。 エラグ酸は強い抗酸化作用があり、抗ガン作用や抗ウィルス作用。美肌、美白効果。脂肪蓄積を抑える効果もあるとされています。 他に、アレルギーを抑制するケルセチンや、血糖値上昇を抑制するクロロゲンなどもあります。 <栄養素の高い品種は?> 前述したように、いちごの栄養素の含量は品種によっても違います。例えば上記紹介したポリフェノールでいうと、 1位「ぽりっちご」 2位「おいCベリー」 3位「とちおとめ」 4位「あまおう」 5位「とよのか」 1位の「ぽりっちご(久留米66号)」は、近年食に対して健康増進効果を求めるニーズにより、機能性成分に富んだ品種として「とちおとめ」など数種をかけ合わせて開発されたいちごですので、当然の結果と言えます。 まだほとんど市場に出回っておらず、口にする機会が少ないことを考えると、手頃に買えるの「とちおとめ」や「あまおう」「とよのか」は、味だけでなく栄養の面からいってもおすすめのいちごです。 菜菓亭では週末「いちご商品」を販売しております(^^) 週末限定でいちごシュークリームやいちごオムどらを販売しております また、おっきないちご大福を使用しておりま~す❕ ご来店お待ちしております 菜菓亭 https://saikatei.net