菜菓亭（さいかてい）について
地元新潟で
育んできた歴史
1938年創業。
初代福寿堂（ふくじゅどう）菓子店は
和菓子を中心に式菓子などを
主に販売していました。
当時お菓子は、特別な時にしか
食べることのできない存在でした。
1968年、
修行を終えた２代目家井定一は、
いえい菓子店で洋菓子を中心に販売。
田舎地区ではいち早く
ケーキを販売しました。
その後、和菓子洋菓子を一緒に販売する
「菜菓亭」（さいかてい）と
屋号をつけ、紆余曲折しながらも
菓子屋一筋で続けております。
厳選した原材料を使用
厳選した国産小豆
和菓子の命である「餡（あん）」は、農作物であるゆえに天候次第で大きく味が変わります。
なので、品種銘柄など丁寧に選別し、粒揃いの良質な国産小豆の確保に努めています。自家製餡し、熟練のあずき職人が安定した美味しい餡を作り出します。
米どころ新潟のお米
菜菓亭のお菓子に使っているうるち米・もち米はすべて新潟県産です。
契約農家で特別栽培した良質なお米は時季になるとホタルが舞うほど、湧き水がきれいな田んぼで栽培しています。
契約養鶏場の朝採りたまご
生みたて卵を毎朝直送で入荷し、その日のうちにお菓子に使っています。
菜菓亭（さいかてい）のお菓子作り
菜菓亭の菜は「副菜」、菓子は「果物」を表します。
すなわち、自然の恵みをお菓子にしてお客様に健康で元気な心と体でいてほしいという思いを込めてます。
「安心・安全・美味しい」は当たり前。お菓子を通じて温かくやさしい気持ちと心豊かな気持ちを育むお手伝いができるように。
そして、人と人との縁を繋ぐように。菜菓亭の社員全員が、お客様の笑顔を想像しながらお菓子作りに取り組んでおります。
菜菓亭（さいかてい）のデザイン
懐かしく、心が温まる情を描く作家・五十嵐信介氏。
新潟の四季やお年寄りや幼い子供の様子、祭事など日常を描いている作品が多数。遠い昔を思い出す懐かしくぬくもり溢れるデザインが特徴です。
菜菓亭の文字や包装紙、代表銘菓河川蒸気のパッケージなど多くのデザインを手掛けていただいております。
五十嵐信介氏 ホームページはこちら