店舗限定 10月毎週土曜販売 ! 工場直送 焼きたてマドレーヌ
工場直送 焼きたてマドレーヌ
貝殻型が可愛い♡焼き菓子「マドレーヌ」は聖なるもの
貝殻の形がなんとも可愛らしい、世界中で人気の焼き菓子「マドレーヌ」。
それ故にでしょうか、マドレーヌに関するいわれや逸話が数多く存在しています。
<発祥や名前の由来は?>
- フランス ロレーヌ地方の領主が晩餐会を開こうとしたところ、菓子職人が仲間とケンカをして出て行ったため、料理上手の女中マドレーヌがお菓子を作ったところ、それを気に入り女中の名前をお菓子に名付けた。
- フランス ロレーヌ地方コメルシー町に住む料理人マドレーヌ・ポールミエにより考案されたから。
- アヴィスという菓子職人がカトルカールの生地を小さなゼリー型を使って焼いたもので、それが可愛らしいところからマドレーヌと名付けた。
- ラテン語のサンクタ・マリア・マグダレーナに由来し、マグダラのマリア信仰から名付けられた(パリのマドレーヌ教会はマグダラのマリアを祭る教会)
- マドレーヌという名前の少女が巡礼者にこのお菓子を供していたから。
ホタテの貝殻は聖なるもの
上記のように、発祥や名前の由来は主なものだけで5つもあります。また、マドレーヌがなぜ貝殻の形になっているのかも諸説あります。
貝殻はホタテのもので、漁師出身の聖ヤコブはホタテの貝殻を家紋としていました。
信者が聖地を訪ねる旅(巡礼)において、通行証として首からホタテの貝殻をぶら下げていたところから、聖なるホタテの貝殻を模して焼かれるようになったそうです。
また、名前の由来5.で紹介した少女も通行証と同じ貝殻型を使って焼いていたという説もあります。
日本には菊型のマドレーヌもある
貝殻型のマドレーヌの他に、平べったい菊型のマドレーヌを見たことがある人も多いと思います。これはパン・ド・ジェーヌというお菓子が日本に伝わった際、マドレーヌと混同されマドレーヌの型として使用されたことによるそうです。
(参考:お菓子の由来物語)
しかしながら、これだけ逸話のある焼き菓子は珍しいものです。
貝殻型にせよ菊型にせよ、可愛いだけでなく縁起の良い形のマドレーヌを食べれば気分も上がること間違いなしです
菜菓亭の できたてシェルマドレーヌ
菜菓亭では、10月毎週土曜日に店舗限定ですが、【できたてマドレーヌ】を販売いたします。
販売店舗は6店舗となります。
舟入町店と豊町店(新発田市)
新津店と中山店と嘉山店(新潟市)
水原店(阿賀野市 )
朝に焼き立てのシェルマドレーヌを工場から直送します。
バター、フレッシュレモンの皮、はちみつを使用し、香りが立つようにふっくら焼き上げました
できる限り当日のお召し上がりをおすすめします。
※翌日でも常温保存いただければ、ふんわりお召し上がりいただきます。
おひとつ @162円(税込)です。
数にかぎりがございますのでお早めにご来店お待ちしております
菜菓亭