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年越しに! いちご大福 のご紹介

年越しに! いちご大福のご紹介

 

いちごは300種以上開発されている果物です


いちごと言えば、ここ新潟でも「越後姫 (えちごひめ)」が県産ブランドとして親しまれていますが、近年いちごは地域振興のツールとして、各地域で様々な品種が開発されています。

その数、なんと300種以上!すぐに400種に到達しそうな勢いで、いちごの品種開発が行われているんです!

 

新潟のスーパーでも、越後姫以外の品種のいちごが多く並ぶようになりましたね。

 

※写真はイメージです

 

そんな中、現在日本で最も多く※生産されているいちごが「とちおとめ

いちご王国栃木県が1996年に品種登録した、いちごです。

越後姫も1996年に品種登録されているので「とちおとめ」と「越後姫」は同級生ですね

 

とちおとめの歴史

 

現在、私たちが食べているいちごが日本に持ち込まれたのは江戸時代末期で、本格的に栽培が始まったのが明治時代になります。

いちごの歴史も非常に面白いのですが、それはまた今度にするとして、

栃木県では1955年頃から本格的にいちごを栽培し、1972年以降日本一をキープ。

1985年には「女峰(にょほう)」を開発して、これが東日本の代表品種になります。

 

一方、西日本では福岡の久留米試験場が「とよのか」を開発して、

“東の女峰・西のとよのか”

と呼ばれるいちご2強時代(栃木VS福岡)に突入。

 

しかし平成に入ると、栃木県は度々福岡県に日本一の座を奪われました。

女峰では福岡に勝つことができない…と、女峰に代わる新しいオリジナル品種が求められて開発したいちごが「とちおとめ」なのです。

 

その後、これを受けて福岡が開発したいちごが「あまおう」というワケですが、このお話もまた長くなってしまいますのでまたの機会にしましょう(笑)

 

生産量日本一!「とちおとめ」ってどんないちご?!

「とちおとめ」の名前は茨城県のイメージを表しながらいちごの持つ女性的印象により生産者や消費者から親しみを持ってもらえるよう願いを込めて付けられたそうです。そして生産量日本一といわれるようになりました。(※注釈)

 糖度は9~10、酸度は0.7%。

そのまま食べても十分美味しいのですが、程よい酸味も感じられるので、甘いスイーツとの相性は抜群です。

※注釈:令和3年産指定野菜(秋冬野菜等)及び指定野菜に準ずる野菜の作付面積、収穫量及び出荷量https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_yasai/index.html

 

 ※写真はイメージです

 
菜菓亭の  年越し いちご大福 

 

菜菓亭では、プレミアムなデラックスサイズのとちおとめを使用したいちご大福をご用意致しました。

とちおとめの食感と味を最大限に感じてもらえるよう、職人がこだわり抜いた餡と羽二重餅の求肥で包んだ大福です。

今年は年越しそば、ならぬ 年越しいちご大福はいかがでしょうか?

年末のご贈答のお品物として、人気があるんですよ!!
期間限定となっておりますので、お見逃しなく


年越し いちご大福

おひとつ 450円(税込 486円)


お店でのご来店、ご予約お待ちしております

菜菓亭

https://saikatei.net