意外と知らない?「葛」ってなんだろう?
意外と知らない?「葛」ってなんだろう?
暑い夏の季節に登場するお菓子「葛きり」。
他にも「葛」は和菓子の材料としてよく使用されますが、具体的に葛とは何か?皆様ご存知でしょうか?
葛はマメ科のつる性の多年草で、その根から取れるデンプンが葛粉。
葛切りは葛粉を水で溶かした後、加熱し、板状に固めたものを細長く麺のように切ったものです。
ちなみに、同じような見た目と食べ方(黒みつなどをかけて食べる)をする「ところてん」は、天草という海藻が原料で寒天の加工品です。
葛切りはデンプン質のため、もちっとしながらもつるりとした食感で、のど越しも良く暑い夏には欠かせない和菓子の一つです。
そして同じように、夏に欠かせない洋菓子といえば「ゼリー」もその一つ。
ゼリーは英語では「ジェリー」フランス語では「ジュレ」といいます。
ゼリーの材料となるのはほとんどがゼラチンですがゼラチンは動物の骨や軟骨に含まれている物質から作られているんですよ!
同じつるつる食感の食べ物でも、材料となっているのは様々で面白いですよね!
菜菓亭では「葛きり」(和)と「ジュレ」(洋)を合わせた新感覚ハイブリットスイーツ?!
「葛きりジュレ」を販売しております。
暑い季節にピッタリの、季節人気商品です!!
すっきりとした梅の酸味「青梅」
さわやかでほのかな苦味「甘夏」
高貴で豊潤な香り際立つ「ル・レクチェ」3種類!!
価格:おひとつ380円(税込410円)
おすすめのお召し上がり方は
葛きりジュレを器に移して、氷を一片浮かべ
氷が融け始めたらひと混ぜしてから冷たいところをつるんと
お召し上がりくださいませ
菜菓亭
https://www.saikatei.net