日本生まれの果物 温州(うんしゅう)みかんは健康効果もすごい!
日本生まれの果物 温州(うんしゅう)みかんは健康効果もすごい!
普段、私たちが「みかん」と呼んでいるみかんとは「温州(うんしゅう)みかん」を指す言葉として用いられます。
本来「みかん」とは“皮を剥きやすい小型の柑橘類”の総称なんですよ!
みかんは日本生まれ?!
「温州」とは柑橘類の産地として名を馳せた中国浙江省の地名です。
江戸時代初期に、温州から鹿児島県の長島にもたらされた柑橘類の中から、偶発実生として生まれたとされています。
つまり、温州みかんは中国の地名を冠した日本生まれの果物なのです。
当時、みかんと言えば紀州みかんという品種が主流で、家名の存続が重視されていたことから種の無い温州みかんは避けられていたそうです。
しかし、明治時代になると食べやすさと玉の大きさが人気となり、生産が盛んに行われるようになりました。
(参考:農林水産省HP)
みかんの驚くべき健康効果とは
みかんの栄養素として、まずイメージするのはビタミンC。もちろん、みかんにはビタミンCが豊富に含まれていますが、近年では改めて、みかんの健康機能に注目が集まっています。
例えば、和歌山県の「有田みかん」や静岡県の「三日月みかん」など、一部の品種は機能性表示食として認められています。
みかんに豊富に含まれているβ-クリプトキサンチンが骨代謝の働きを助けることにより、骨の健康維持に役立つことが報告されているのです。
他にも、動脈硬化や糖尿病など…生活習慣病の予防にも期待されています。
菜菓亭の みかん大福
菜菓亭では、みかんをつかったまるごとみかん大福をご用意してます。
おひとつ 380円(税込 410円)
日持ちは約3日間程度です。
お店でのご来店お待ちしております
菜菓亭