春分の日とは
春分の日とは
春分(しゅうぶん)の日とは日本における国民の祝日。
1948(昭和23)年7月「自然をたたえ、生物をいつくしむ国民の祝日」として、公布・施行の祝日法によって制定されました。
通常、3月20日または21日(その前年に国立天文台が発表する『暦象年表』という小冊子に基づいて閣議で決定)が春分の日にあたります。
この日は、太陽が真東から昇って真西に沈むころで、昼と夜の長さがほぼ同じになり、境に昼と夜が逆転するといわれています(実際は昼の方が少し長い)
一見、天文学に基づいているように思いますが、昔は、山からおりてくる田の神様を田んぼの中のほこらにお招きし、
春の※社日に作物の種まきをしていたそうです。
※社日…雑節(季節の移り変わりを知る為の補助的な歴)の一つで、土地の神や五穀の神様を祀る日。春と秋、年に2回あり春は豊作を祈り秋は収穫に感謝します。
また、1879(明治12)年から1948(昭和23)年までは「春季皇霊祭」という、宮中で天皇自ら歴代の天皇・皇后・皇族等皇祖の神霊を祀る儀式も行われていました。
自然を称え、生物を慈しむ祝日……
そんな日は、お米を使用した和菓子などと共にホッと一息つきたいものですね
菜菓亭の「ひとくち 春のおはぎ」
当店の「ひとくち 春のおはぎ」は、きな粉、青きな粉、あずき、さくら、きんとん、くるみを使った、カラフルおはぎです。
きな粉は、きな粉ともち米。
青きな粉は、青きな粉ともち米。
あずきは、こしあん、もち米
くるみは、刻みくるみ、もち米、中に「みそあん」
さくらは、もち米、中に「桜あん」、飾りの桜の花
きんとんは、ねりきりあん、もち米、飾りのかのこ豆
5個入 594円(税込)
9個入 1080円(税込)
通常のおはぎも紹介しましたが、
「春のおはぎ」はご予約販売のみです。
2022年3月13日まで、全店で予約承っております。
菜菓亭
https://saikatei.net