歳時記菓子 十三夜
歳時記菓子 十三夜
十三夜(じゅうさんや)とは

十五夜は旧暦8月15日に見える ほぼ満月のことですが、十三夜は旧暦の9月13日に見える少し欠けた月のことです。
現在の暦では必ず10月13日にみえるというわけでなく、その年によって変わります。
2022年は10月8日 土曜日です。満月よりも左側が少し欠けた月を見ることができます。 それから満月になるのは2日後の10月10日(月)だそうです。
十三夜はその時期に栗がとれるシーズンであることから
栗名月とも呼ばれるので、
現在でも栗名月にちなんでお月見をおこなう習慣があるそうです。
十五夜だけのお月見だと 片月見 と呼ばれております
十五夜か十三夜のどちらかしか見ないのは 片月見 といって縁起が良くないといわれております。
とはいえ、現代では十三夜はマイナー行事になってますので、この機会に知っていただき、十五夜の次に 美しい月 といわれております、その十三夜の少し欠けた月に対して、おもむきを感じてください。日本だけの行事で月のお祭りです。
夜空をのんびり眺めてはいかがでしょうか。
ぜひ、十三夜 を楽しんでいただきたいと思います。
菜菓亭 の歳時記菓子「十三夜」ご予約承ります
菜菓亭ではただいま、歳時記のお菓子 十三夜 のご予約を承っております。
10月8日が十三夜です。
十三夜 にちなんで 今年は
モンブラン抹茶大福
をご用意してご来店ご予約をお待ちしております
白あんに抹茶をまぜた、抹茶あんで包んだ大福に、
和栗モンブランペーストを絞りました。
彩りに
抹茶 をかけました
この季節でしか味わえない、旬の大福をご堪能ください。
おひとつ360円(税込 389円)です。
お天気が良いといいですね。十三夜の夜を、どうぞお楽しみください。