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歳時記菓子 十三夜

1023日は十三夜「栗名月」の歳時記です

栗は炭水化物を多く含み、効率よくエネルギーになることから食料として縄文時代から重宝されてきました。

大別すると、日本栗・中国栗・ヨーロッパ栗などがあり、中国栗は焼き栗に適しているので「天津甘栗」として親しまれ、ヨーロッパ栗は「マロングラッセ」などのお菓子の原料として輸入されたりします。

 

<お菓子でも欠かせない栗>

日本のお菓子では「栗羊羹」「栗饅頭」「栗鹿の子」「栗きんとん」など栗を使用したものが数多くあり、栗をかたどった生菓子も晩夏から店頭に並びます。

また、栗菓子には「栗名月」と名がついているものもあり、これは十三夜に栗を供える風習に関連しているからです。

 

<十三夜もお忘れなく>

十三夜は旧暦の913(2023年は1023)に月見をする日本独自の風習で、十五夜に月見をしたら十三夜にもするのがならわしで、片方しか見ないのは「片月見」となるので縁起が悪いといわれています。

十三夜は「栗名月」「豆名月」「小麦名月」ともいわれ、この時期に食べごろを迎え、収穫されたものを食べたりお供えしたりします。

 

菜菓亭では十三夜に合わせた限定商品をご紹介します!!

★「十三夜 お月見・栗どら焼き」

栗名月に合わせ、旬の栗&つぶあん(北海道産厳選小豆)&どら焼きを作りました

どら焼き生地にはお月様、うさぎは羊羹、すすきは焼き印でつけ、星夜空をイメージして銀箔を吹掛けました

目で楽しめ、食べて楽しめる栗どら焼きです

販売日:10月27日(金)限定

数に限りがあるため早めのご予約をお待ちしております

 

菜菓亭

https://saikatei.net