1月15日は小正月でございます!
1月15日小正月とは?!
小正月とは月の満ち欠けを基準した旧暦の「正月」のことです。
(1月14日~16日までの3日間とすることもあります)
<新潟では「賽(さい)の神」>
多くの行事は大正月(元日)に行われますが、小正月には生活に即した習慣や行事が各地にあります。
例えば、この日にお飾りなどを燃やす行事の「どんど焼き」
ここ新潟では「賽の神」といって、燃やす火でスルメを焼いて食べますよね。
<小正月の食べるものは?>
お菓子や食べ物でいうと、餅や団子などで※餅花(繭玉)を作ってその年の豊作を祈ったり、魔除けの力があるといわれる「小豆」を食べたりします。
具体的にいうと「小豆粥」や、お正月に飾った鏡餅を入れた「おしるこ」「ぜんざい」などでしょうか。
菜菓亭では職人がこだわって炊き上げた「小豆」を使用した美味しいお菓子をたくさんご用意しております。
ハレの日のごちそう「小豆」を食べて、無病息災を願いましょう。
菜菓亭
(※)
餅花とは、柳・榊・桑などの枝に紅や白の小さな餅などをさしたもので天井からたらしたり、軒に吊るしたりします。