歳時記菓子 「菊花餅」の販売です。
9月9日が重陽の節句の日です
重陽の節句とは
9月9日は五節句(一年に5回ある節句行事)の一つ、“菊の節句”とも呼ばれる「重陽(ちょうよう)の節句」です。
古代中国の陰陽思想では、奇数(陽数)は縁起の良い数字とされ、なかでも「9」は最も大きい数。
その9が重なる9月9日はとてもめでたく、“陽“が“重“なることから「重陽」と呼ばれるようになりました。
この日は延命長寿の霊力があるとされた菊酒を飲み、無病息災を祈願ずる行事が「重陽の節句」と呼ばれております。
日本でも、奈良時代から宮中で“菊花の宴”が開かれ、江戸時代になると庶民も菊酒を飲み、栗ご飯を食べ、長寿を願う五節句の一つになったそうです。
(参考:365日暮らしのこよみ)
歳時記菓子 「菊花餅」
菜菓亭では、重陽の節句に限定で「菊花餅(きっかもち)」を販売しております。
☆刻み栗入りの黄身餡をういろう生地で包んだお餅です。
☆餡はしっとりとして、生地はもちもちとした食感に仕上げました。
☆菊は黄菊と紫菊の2種類を使用
1個 250円(税抜)/270円(税込)
ご予約全店でお待ちしております。
菜菓亭